「跡」を解説文に含む見出し語の検索結果(41~50/122件中)
分類枕詞「うたかた(=水のあわ)」が水面に浮かぶところから、「浮き」及び同音の「憂き」に、また、消えやすいところから、「消ゆ」にかかる。出典後撰集 恋五「うたかたの消えてはかなき」[訳] (跡かたもな...
名詞何ものにも頼らず、執着しない悟りの境地。出典笈の小文 俳文・芭蕉「あるはむえの道者の跡を慕ひ」[訳] あるいは一切の執着を捨てた仏道修行者の足跡をたどり。◆仏教語。
名詞何ものにも頼らず、執着しない悟りの境地。出典笈の小文 俳文・芭蕉「あるはむえの道者の跡を慕ひ」[訳] あるいは一切の執着を捨てた仏道修行者の足跡をたどり。◆仏教語。
分類地名今の京都府相楽(そうらく)郡の木津川の南岸にある山。山頂の笠置寺は真言宗の寺で天武天皇創建。また元弘(げんこう)の変で後醍醐(ごだいご)天皇が挙兵したときの行宮(あんぐう)の跡がある。
分類地名今の京都府相楽(そうらく)郡の木津川の南岸にある山。山頂の笠置寺は真言宗の寺で天武天皇創建。また元弘(げんこう)の変で後醍醐(ごだいご)天皇が挙兵したときの行宮(あんぐう)の跡がある。
自動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①行方を尋ねる。跡を追う。出典山家集 下「あととめて来む人をとどめむ」[訳] 行方を尋ねて来るかもしれない人を引きとどめよう。 ...
自動詞マ行下二段活用活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}①行方を尋ねる。跡を追う。出典山家集 下「あととめて来む人をとどめむ」[訳] 行方を尋ねて来るかもしれない人を引きとどめよう。 ...
分類和歌「花さそふ比良(ひら)の山風吹きにけり漕(こ)ぎ行く舟の跡見ゆるまで」出典新古今集 春下・宮内卿(くないきやう)[訳] 美しく咲いた桜を誘うように散らせる比良の山風が吹いたのだなあ。漕いで行く...
[一]他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①からみつける。からめる。出典万葉集 一〇四七「萩(はぎ)の枝(え)をしがらみ散らし」[訳] 萩の枝をからみつけ花を散らし。Σ...
[一]他動詞マ行四段活用活用{ま/み/む/む/め/め}①からみつける。からめる。出典万葉集 一〇四七「萩(はぎ)の枝(え)をしがらみ散らし」[訳] 萩の枝をからみつけ花を散らし。Σ...