「あはれ」を解説文に含む見出し語の検索結果(81~90/339件中)
自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}若々しく振る舞う。若返る。出典源氏物語 朝顔「物あはれなる御気色(けしき)を、心ときめきに思ひて、わかやぐ」[訳] 何となく感慨深い(源氏の)ごようすを...
自動詞ガ行四段活用活用{が/ぎ/ぐ/ぐ/げ/げ}若々しく振る舞う。若返る。出典源氏物語 朝顔「物あはれなる御気色(けしき)を、心ときめきに思ひて、わかやぐ」[訳] 何となく感慨深い(源氏の)ごようすを...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①ひどく荒れ果てる。出典源氏物語 末摘花「いとあはれにさびしくあれまどへるに」[訳] たいそう哀れに寂しく荒れ果てているところに。Σ...
自動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}①ひどく荒れ果てる。出典源氏物語 末摘花「いとあはれにさびしくあれまどへるに」[訳] たいそう哀れに寂しく荒れ果てているところに。Σ...
分類連語袖で涙をおさえること。流れる涙を川の流れにたとえ、袖を、水をせき止める柵(さく)にたとえていう語。出典源氏物語 幻「そでのしがらみせきあへぬまであはれに」[訳] 袖で涙をおさえること(をしても...
分類連語袖で涙をおさえること。流れる涙を川の流れにたとえ、袖を、水をせき止める柵(さく)にたとえていう語。出典源氏物語 幻「そでのしがらみせきあへぬまであはれに」[訳] 袖で涙をおさえること(をしても...
分類連語口に出して言う。出典源氏物語 桐壺「いとあはれとものを思ひしみながら、ことにいでても聞こえやらず」[訳] (桐壺更衣(きりつぼのこうい)は)まことにしみじみと世の悲しみを感じていながらも、それ...
分類連語口に出して言う。出典源氏物語 桐壺「いとあはれとものを思ひしみながら、ことにいでても聞こえやらず」[訳] (桐壺更衣(きりつぼのこうい)は)まことにしみじみと世の悲しみを感じていながらも、それ...
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}言葉にもし、心でも思う。出典右京大夫集 「このあはれをいひおもはぬ人はなけれど」[訳] この悲しみを言葉にもし、思わない人はいないけれど。
他動詞ハ行四段活用活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}言葉にもし、心でも思う。出典右京大夫集 「このあはれをいひおもはぬ人はなけれど」[訳] この悲しみを言葉にもし、思わない人はいないけれど。