学研全訳古語辞典 | 
あれ-まど・ふ 【荒れ惑ふ】
活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
①
ひどく荒れ果てる。
出典源氏物語 末摘花
「いとあはれにさびしくあれまどへるに」
[訳] たいそう哀れに寂しく荒れ果てているところに。
②
(天候が)ひどく荒れる。
出典更級日記 富士川
「雪降りあれまどふに」
[訳] 雪が降り、ひどく荒れるので。
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活用{は/ひ/ふ/ふ/へ/へ}
①
ひどく荒れ果てる。
出典源氏物語 末摘花
「いとあはれにさびしくあれまどへるに」
[訳] たいそう哀れに寂しく荒れ果てているところに。
②
(天候が)ひどく荒れる。
出典更級日記 富士川
「雪降りあれまどふに」
[訳] 雪が降り、ひどく荒れるので。
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