古語:

業の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

げふ 【業】

名詞

いつも行う事柄。常の事。


職業。仕事。


わざ。技術。



ギョウ 【業】

⇒げふ



わざ 【業・態・技】

名詞

行い。しわざ。行為。仕事。


出典枕草子 ふと心おとりとかするものは


「我がもてつけたるをつつみなくいひたるは、あさましきわざなり」


[訳] 自分が使い慣れている言葉を遠慮なく言うのは、情けない行為である。


行事。仏事。神事。法要。


出典徒然草 一九


「なき人の来る夜(よ)とて魂(たま)まつるわざは、このごろ都にはなきを」


[訳] 亡くなった人が帰ってくる夜といって魂をまつる行事は、このごろ都では行われないが。


事の次第。こと。


出典徒然草 一四二


「人を苦しめ、法を犯さしめて、それを罪なはん事、不便(ふびん)のわざなり」


[訳] 人を苦しめ、法律を犯させて、それを処罰するようなことは、かわいそうなことである。


技術。技芸。方法。


出典徒然草 二二六


「武士の事・弓馬(きゆうば)のわざは」


[訳] 武士のことや弓・馬などの(戦闘のための)技術は。



なり 【業】

名詞

生活のための仕事。家業。なりわい。多く、自然生産的な農業にいう。


出典万葉集 八〇一


「なほなほに家に帰りてなりをしまさに」


[訳] まっすぐに(自分の)家に帰って家業をなさってほしい。



ごふ 【業】

名詞

人が、身(しん)・口(く)・意(=心)によって起こす善悪のいっさいの行為。この行為が、未来に善悪の果(=報い)を招く因(=原因)となる。業因(ごういん)。


前世の行為によってこの世で受ける報い。特に、悪い報い。


出典源氏物語 手習


「それにとまらずは、ごふ尽きにけりと思はむ」


[訳] 祈禱(きとう)によっても命が助からなかったら、応報として(の寿命が)尽きたのだと思おう。◆仏教語。



ゴウ 【業】

⇒ごふ









業のページへのリンク
「業」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

業のお隣キーワード

法人向けの高品質な翻訳サービス




業のページの著作権
古語辞典情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2017 Printed in Japan

©2017 Weblio RSS