学研全訳古語辞典 |
あやぶ・む 【危ぶむ】
活用{ま/み/む/む/め/め}
あぶないと思う。気にかかって不安に思う。
出典源氏物語 浮舟
「あやぶむ方(かた)に心さわぐな」
[訳] 不安に思って、心配なさるな。
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
あぶない状態にする。危険なめにさらす。苦しめる。
出典徒然草 一七二
「身をあやぶめて砕けやすきこと」
[訳] 身を危険なめにさらして破滅しやすいこと。
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活用{ま/み/む/む/め/め}
あぶないと思う。気にかかって不安に思う。
出典源氏物語 浮舟
「あやぶむ方(かた)に心さわぐな」
[訳] 不安に思って、心配なさるな。
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
あぶない状態にする。危険なめにさらす。苦しめる。
出典徒然草 一七二
「身をあやぶめて砕けやすきこと」
[訳] 身を危険なめにさらして破滅しやすいこと。
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