学研全訳古語辞典 |
だい-もく 【題目】
①
書物などの表題。外題(げだい)。
②
名称。名目。
③
条件。項目。
出典徒然草 二三八
「九条の相国(しやうこく)伊通(これみち)公の款状(くわんじやう)にも、ことなる事なきだいもくをも書きのせて」
[訳] 九条の大臣伊通公の上申書にも、どうということもない項目をも書き載せて。
④
日蓮(にちれん)宗で唱える「妙法蓮華(れんげ)経」または「南無(なむ)妙法蓮華経」の名号(みようごう)。「お題目」とも。◇仏教語。
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①
書物などの表題。外題(げだい)。
②
名称。名目。
③
条件。項目。
出典徒然草 二三八
「九条の相国(しやうこく)伊通(これみち)公の款状(くわんじやう)にも、ことなる事なきだいもくをも書きのせて」
[訳] 九条の大臣伊通公の上申書にも、どうということもない項目をも書き載せて。
④
日蓮(にちれん)宗で唱える「妙法蓮華(れんげ)経」または「南無(なむ)妙法蓮華経」の名号(みようごう)。「お題目」とも。◇仏教語。
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