学研全訳古語辞典 |
だに-あ・り
分類連語
…でさえ…だ。…だけでも…である。
出典古今集 春下
「雪とのみ降るだにあるを桜花いかに散れとか風の吹くらむ」
[訳] 雪の降るように散るだけでさえ惜しいのに、桜の花に「どんな散り方をしろ」といって風が吹くのだろう。
注意
訳すときは、「あり」の上に、文脈上そこに込められている心情に相当する形容詞・形容動詞を補う。この用例の場合は、「惜しく」を補う。
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…でさえ…だ。…だけでも…である。
出典古今集 春下
「雪とのみ降るだにあるを桜花いかに散れとか風の吹くらむ」
[訳] 雪の降るように散るだけでさえ惜しいのに、桜の花に「どんな散り方をしろ」といって風が吹くのだろう。
注意
訳すときは、「あり」の上に、文脈上そこに込められている心情に相当する形容詞・形容動詞を補う。この用例の場合は、「惜しく」を補う。
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