学研全訳古語辞典 |
ねま・る
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
うずくまる。ひれふす。
出典心中宵庚申 浄瑠・近松
「軍右衛門(ぐんゑもん)がねまり申して手をつかへる」
[訳] 軍右衛門がひれふし申し上げて手をつく。
②
くつろいで楽な姿勢になる。寝そべる。
出典奥の細道 尾花沢
「涼しさをわが宿にしてねまるなり―芭蕉」
[訳] 涼しさを私の宿のものとし、我が家にいるようにくつろぐことだ。
ねまるのページへのリンク |
![]() 約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
①
うずくまる。ひれふす。
出典心中宵庚申 浄瑠・近松
「軍右衛門(ぐんゑもん)がねまり申して手をつかへる」
[訳] 軍右衛門がひれふし申し上げて手をつく。
②
くつろいで楽な姿勢になる。寝そべる。
出典奥の細道 尾花沢
「涼しさをわが宿にしてねまるなり―芭蕉」
[訳] 涼しさを私の宿のものとし、我が家にいるようにくつろぐことだ。
ねまるのページへのリンク |
ねまるのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2025 Printed in Japan |