学研全訳古語辞典 |
みつぐり-の 【三栗の】
分類枕詞
栗のいがの中の三つの実のまん中の意から「中(なか)」や、地名「那賀(なか)」にかかる。
出典万葉集 一七八三
「みつぐりの中上(なかのぼ)り来(こ)ぬ」
[訳] 中上り(=国司の、在任中の上京)もして来ない。
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栗のいがの中の三つの実のまん中の意から「中(なか)」や、地名「那賀(なか)」にかかる。
出典万葉集 一七八三
「みつぐりの中上(なかのぼ)り来(こ)ぬ」
[訳] 中上り(=国司の、在任中の上京)もして来ない。
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