学研全訳古語辞典 |
うは-じら・む 【上白む】
活用{ま/み/む/む/め/め}
表面の色があせて白っぽくなる。
出典源氏物語 末摘花
「ゆるし色のわりなううはじらみたる一襲(ひとかさね)、なごりなう黒き袿(うちき)かさねて」
[訳] 薄紅色のひどく表面があせて白っぽくなった単衣(ひとえ)を一枚、(その上に)もとの色がわからないほど黒い袿を重ねて着て。
上白むのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{ま/み/む/む/め/め}
表面の色があせて白っぽくなる。
出典源氏物語 末摘花
「ゆるし色のわりなううはじらみたる一襲(ひとかさね)、なごりなう黒き袿(うちき)かさねて」
[訳] 薄紅色のひどく表面があせて白っぽくなった単衣(ひとえ)を一枚、(その上に)もとの色がわからないほど黒い袿を重ねて着て。
上白むのページへのリンク |
上白むのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |