学研全訳古語辞典 |
した-やすから-・ず 【下安からず】
分類連語
心穏やかでない。不安だ。
出典拾遺集 冬
「水鳥のしたやすからぬ思ひにはあたりの水もこほらざりけり」
[訳] 水鳥が心穏やかでないもの思いをして、足を絶え間なく動かすので、そのあたりの水も凍ることがない。
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心穏やかでない。不安だ。
出典拾遺集 冬
「水鳥のしたやすからぬ思ひにはあたりの水もこほらざりけり」
[訳] 水鳥が心穏やかでないもの思いをして、足を絶え間なく動かすので、そのあたりの水も凍ることがない。
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