学研全訳古語辞典 |
した-ごころ 【下心】
①
内心。本心。
出典万葉集 一三〇四
「隠(こも)りたるわがしたごころ木(こ)の葉知るらむ」
[訳] かくれている私の本心を木の葉(=恋人)は知っているだろう。
②
前からのたくらみ。
出典六地蔵 狂言
「したごころあって申したことでござる」
[訳] 前からのたくらみがあって申したことでございます。
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①
内心。本心。
出典万葉集 一三〇四
「隠(こも)りたるわがしたごころ木(こ)の葉知るらむ」
[訳] かくれている私の本心を木の葉(=恋人)は知っているだろう。
②
前からのたくらみ。
出典六地蔵 狂言
「したごころあって申したことでござる」
[訳] 前からのたくらみがあって申したことでございます。
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