古語:

与力の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    



学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

よ-りき 【与力】

[一]名詞※「す」が付いて自動詞(サ行変格活用)になる

加勢。助力。


出典平家物語 一・鹿谷


「よりきの輩(ともがら)誰々(たれたれ)ぞ」


[訳] 助力の(=参加した)仲間はだれとだれか。


[二]名詞

室町時代、諸大名や有力武将に付き従う武士。後には、侍(さむらい)大将や足軽(あしがる)大将に付き従う武士。◇「寄騎」とも書く。


江戸幕府で、諸奉行などに属し、「同心(どうしん)」を率いて上司の業務を補佐した役人。








与力のページへのリンク
「与力」の関連用語

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

与力のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




与力のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS