学研全訳古語辞典 |
あづかっ-し 【与っし】
分類連語
…を受けた。いただいた。
出典平家物語 一・殿上闇討
「忠盛が咎(とが)にあらずとて、かへって叡感(えいかん)にあづかっしうへは」
[訳] 忠盛の罪ではないといって、かえって(上皇の)おほめをいただいた以上は。
なりたち
動詞「あづかる」の連用形+過去の助動詞「き」の連体形からなる「あづかりし」の促音便。
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…を受けた。いただいた。
出典平家物語 一・殿上闇討
「忠盛が咎(とが)にあらずとて、かへって叡感(えいかん)にあづかっしうへは」
[訳] 忠盛の罪ではないといって、かえって(上皇の)おほめをいただいた以上は。
なりたち
動詞「あづかる」の連用形+過去の助動詞「き」の連体形からなる「あづかりし」の促音便。
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