学研全訳古語辞典 |
かうりょう-の-くい 【亢竜の悔い】
分類連語
物事は頂点に達すれば、必ず衰えるものだというたとえ。
出典太平記 四
「今君武臣のために囚(とら)はれてかうりょうのくいに合はせ給(たま)ひけれども」
[訳] 今あなたさまは武臣のために捕らえられて物事は頂点に達すれば、必ず衰えるものだという目にお遭いになっていらっしゃいますが。
参考
天高く昇りつめた竜は、降りるしかないという『易経』の語による。
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分類連語
物事は頂点に達すれば、必ず衰えるものだというたとえ。
出典太平記 四
「今君武臣のために囚(とら)はれてかうりょうのくいに合はせ給(たま)ひけれども」
[訳] 今あなたさまは武臣のために捕らえられて物事は頂点に達すれば、必ず衰えるものだという目にお遭いになっていらっしゃいますが。
参考
天高く昇りつめた竜は、降りるしかないという『易経』の語による。
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