学研全訳古語辞典 |
むら-むら 【斑斑・叢叢】
まばらに。まだらに。
出典枕草子 正月一日は
「黒きに白き物いきつかぬ所は、雪のむらむら消え残りたる心地(ここち)して」
[訳] 黒い顔におしろいのいきわたらないところは、雪がまだらに消え残っているような感じがして。
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まばらに。まだらに。
出典枕草子 正月一日は
「黒きに白き物いきつかぬ所は、雪のむらむら消え残りたる心地(ここち)して」
[訳] 黒い顔におしろいのいきわたらないところは、雪がまだらに消え残っているような感じがして。
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