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垂乳根の意味

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たらち-ね 【垂乳根】

名詞

母。


出典熊野 謡曲


「たらちねを守り給(たま)へや」


[訳] 母をお守りくださいな。


親。両親。


出典新古今集 雑下


「たらちねの諫(いさ)めしものを」


[訳] 親が忠告したのに。


父。▽母を「たらちめ」というようになったところから。


出典後拾遺集 雑五


「たらちねははかなくてこそやみにしか」


[訳] 父はここであっけなく亡くなってしまった。


参考

枕詞(まくらことば)「たらちねの」から転じて、そのかかる語「母」「親」をさすようになった。のち、母は「女(め)」であるとの意識が働いて、母を「たらちめ」というようになり、「たらちね」を父とするようになった。同様に、父は「男(を)」であるとの意識から、父を「たらちを」ともいうようになった。「たらち」を「垂乳」と書くのは、当て字。








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