学研全訳古語辞典 |
うい-らう 【外郎】
①
「外郎薬(ぐすり)」の略。痰(たん)をきったり、口臭を消す丸薬(がんやく)の名。江戸時代、小田原の名産。透頂香(とうちんこう)。
②
「外郎餠(もち)」の略。米粉に黒砂糖を入れ蒸したもので色が①の薬に似ている餠菓子。
③
「外郎売(う)り」の略。独特の口上で①を売り歩く人。
参考
「外郎」は中国の官名。元(げん)の外郎で室町時代の渡来人陳宗敬が①の薬を作り出した。
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①
「外郎薬(ぐすり)」の略。痰(たん)をきったり、口臭を消す丸薬(がんやく)の名。江戸時代、小田原の名産。透頂香(とうちんこう)。
②
「外郎餠(もち)」の略。米粉に黒砂糖を入れ蒸したもので色が①の薬に似ている餠菓子。
③
「外郎売(う)り」の略。独特の口上で①を売り歩く人。
参考
「外郎」は中国の官名。元(げん)の外郎で室町時代の渡来人陳宗敬が①の薬を作り出した。
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