学研全訳古語辞典 |
たえなり 【妙なり】
⇒たへなり
たへ・なり 【妙なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
神秘的だ。不思議だ。霊妙だ。
出典万葉集 一七四〇
「わたつみの神の宮の内の重(へ)のたへなる殿(との)に」
[訳] 海の神をまつる神社の中の奥の方の神秘的な御殿に。
②
群を抜いて上手だ。巧妙だ。
出典古今集 仮名序
「歌にあやしくたへなりけり」
[訳] 歌には、不思議と上手だったよ。
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⇒たへなり
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
①
神秘的だ。不思議だ。霊妙だ。
出典万葉集 一七四〇
「わたつみの神の宮の内の重(へ)のたへなる殿(との)に」
[訳] 海の神をまつる神社の中の奥の方の神秘的な御殿に。
②
群を抜いて上手だ。巧妙だ。
出典古今集 仮名序
「歌にあやしくたへなりけり」
[訳] 歌には、不思議と上手だったよ。
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