学研全訳古語辞典 |
さし-つ・く 【差し着く】
活用{か/き/く/く/け/け}
(船が岸に)着く。
出典源氏物語 浮舟
「かの岸にさしつきており給(たま)ふに」
[訳] 対岸に(船が)着いてお下りなさるときに。
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
(船を岸に)着ける。
出典源氏物語 澪標
「岸にさしつくる程見れば」
[訳] 岸に(船を)着けるときに見ると。
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活用{か/き/く/く/け/け}
(船が岸に)着く。
出典源氏物語 浮舟
「かの岸にさしつきており給(たま)ふに」
[訳] 対岸に(船が)着いてお下りなさるときに。
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
(船を岸に)着ける。
出典源氏物語 澪標
「岸にさしつくる程見れば」
[訳] 岸に(船を)着けるときに見ると。
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