学研全訳古語辞典 |
さし-つ・む 【差し詰む】
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
①
思い詰める。
②
(弓に矢を)次々つがえる。
出典平家物語 九・木曾最期
「射残したる八筋(すぢ)の矢を、さしつめ引きつめ、さんざんに射る」
[訳] (今井四郎は)射残してあった八本の矢を、次々つがえては引いて、容赦なく激しく射る。◆「さし」は接頭語。
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
追い詰める。◆「さし」は接頭語。
差し詰むのページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
①
思い詰める。
②
(弓に矢を)次々つがえる。
出典平家物語 九・木曾最期
「射残したる八筋(すぢ)の矢を、さしつめ引きつめ、さんざんに射る」
[訳] (今井四郎は)射残してあった八本の矢を、次々つがえては引いて、容赦なく激しく射る。◆「さし」は接頭語。
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
追い詰める。◆「さし」は接頭語。
差し詰むのページへのリンク |
差し詰むのページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |