学研全訳古語辞典 |
には-つ-とり 【庭つ鳥】
鶏(にわとり)。◆「つ」は「の」の意の上代の格助詞。
には-つ-とり 【庭つ鳥】
分類枕詞
「庭の鳥」の意から鶏(にわとり)の古名「鶏(かけ)」にかかる。
出典万葉集 一四一三
「にはつとり鶏(かけ)の垂り尾の乱れ尾の長き心も」
[訳] 鶏の垂れた長い尾のように長くゆったりした気持ちは。
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鶏(にわとり)。◆「つ」は「の」の意の上代の格助詞。
分類枕詞
「庭の鳥」の意から鶏(にわとり)の古名「鶏(かけ)」にかかる。
出典万葉集 一四一三
「にはつとり鶏(かけ)の垂り尾の乱れ尾の長き心も」
[訳] 鶏の垂れた長い尾のように長くゆったりした気持ちは。
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