学研全訳古語辞典 |
とく-い 【得意】
①
親しい間柄。親友。知己(ちき)。
出典源氏物語 明石
「入道は、かの国のとくいにて」
[訳] 入道は、あの国の(私の)親友で。
②
ひいきにすること。ひいきにする人。
出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて
「御とくいななり。さらに、よも語らひ取らじ」
[訳] (それは皆さんの)ごひいきだそうだ。まさか、決して言いくるめて横取りはしないだろう。
③
得意先。
得意のページへのリンク |
古語辞典
約23000語収録の古語辞典
|
|
学研全訳古語辞典 |
①
親しい間柄。親友。知己(ちき)。
出典源氏物語 明石
「入道は、かの国のとくいにて」
[訳] 入道は、あの国の(私の)親友で。
②
ひいきにすること。ひいきにする人。
出典枕草子 職の御曹司におはします頃、西の廂にて
「御とくいななり。さらに、よも語らひ取らじ」
[訳] (それは皆さんの)ごひいきだそうだ。まさか、決して言いくるめて横取りはしないだろう。
③
得意先。
得意のページへのリンク |
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典
・英単語学習なら、Weblio英単語帳
得意のページの著作権
古語辞典
情報提供元は
参加元一覧
にて確認できます。
©GAKKEN 2024 Printed in Japan |