学研全訳古語辞典 |
おん-たらし 【御執らし・御弓】
おん弓。「おんだらし」「みたらし」「みとらし」とも。▽貴人・大将などの弓の尊敬語。
み-たらし 【御執らし】
「みとらし」に同じ。◆「み」は接頭語。
み-とらし 【御執らし】
手におとりになる物。転じて、(手におとりになる)お弓。「みたらし」とも。◆「み」は接頭語。「とらし」は、動詞「と(執)る」の未然形に上代の尊敬の助動詞「す」の連用形が付いて一語化したもの。上代語。
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おん弓。「おんだらし」「みたらし」「みとらし」とも。▽貴人・大将などの弓の尊敬語。
「みとらし」に同じ。◆「み」は接頭語。
手におとりになる物。転じて、(手におとりになる)お弓。「みたらし」とも。◆「み」は接頭語。「とらし」は、動詞「と(執)る」の未然形に上代の尊敬の助動詞「す」の連用形が付いて一語化したもの。上代語。
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