学研全訳古語辞典 |
かん-おう 【感応】
①
心が(物事にふれて)感じこたえること。心が深く動かされること。
出典奥の細道 黒羽
「かんおう殊にしきりに覚えらる」
[訳] (この神社のありがたさに)心が深く動かされることが、格別強く感じられる。
②
(神仏の)ご加護。信心が神仏に通じて、その加護があること。
出典今昔物語集 九・四六
「天神のかんおうを垂れて」
[訳] 天の神がご加護を現し示して。
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①
心が(物事にふれて)感じこたえること。心が深く動かされること。
出典奥の細道 黒羽
「かんおう殊にしきりに覚えらる」
[訳] (この神社のありがたさに)心が深く動かされることが、格別強く感じられる。
②
(神仏の)ご加護。信心が神仏に通じて、その加護があること。
出典今昔物語集 九・四六
「天神のかんおうを垂れて」
[訳] 天の神がご加護を現し示して。
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