学研全訳古語辞典 | 
かき-た・る 【搔き垂る】
活用{ら/り/る/る/れ/れ}
櫛(くし)ですいて髪を垂らす。
出典万葉集 三七九一
「か黒し髪をま櫛(くし)もちここにかきたり」
[訳] まっ黒な髪を櫛でもってここにすいて垂らし。
活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
(雨や雪などが)激しく降る。
出典源氏物語 末摘花
「いとど憂(うれ)ふなりつる雪、かきたれ」
[訳] ひどく心配していた雪が、激しく降り。◆「かき」は接頭語。
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活用{ら/り/る/る/れ/れ}
櫛(くし)ですいて髪を垂らす。
出典万葉集 三七九一
「か黒し髪をま櫛(くし)もちここにかきたり」
[訳] まっ黒な髪を櫛でもってここにすいて垂らし。
活用{れ/れ/る/るる/るれ/れよ}
(雨や雪などが)激しく降る。
出典源氏物語 末摘花
「いとど憂(うれ)ふなりつる雪、かきたれ」
[訳] ひどく心配していた雪が、激しく降り。◆「かき」は接頭語。
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