学研全訳古語辞典 |
はうすん-を-せ・む 【方寸を責む】
分類連語
心がかりたてられる。心がせきたてられる。
出典奥の細道 象潟
「江山(かうざん)水陸の風光数を尽くして、今、象潟(きさかた)にはうすんをせむ」
[訳] 川や山、海や陸のすばらしい景色をたくさん見て来て、今、象潟(秋田県)へ行ってみたいと心がせきたてられる。
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心がかりたてられる。心がせきたてられる。
出典奥の細道 象潟
「江山(かうざん)水陸の風光数を尽くして、今、象潟(きさかた)にはうすんをせむ」
[訳] 川や山、海や陸のすばらしい景色をたくさん見て来て、今、象潟(秋田県)へ行ってみたいと心がせきたてられる。
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