学研全訳古語辞典 |
もも-じり 【桃尻】
馬に乗るのが下手で、鞍(くら)に尻が落ち着かないこと。▽昔の桃は尻が丸くて座りが悪かったことから。
出典徒然草 一八八
「馬など迎へにおこせたらんに、ももじりにて落ちなんは心憂かるべし」
[訳] 馬など迎えによこしたりするときに、尻がくらに落ち着かないようすで落馬でもしたらつらいだろう。
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馬に乗るのが下手で、鞍(くら)に尻が落ち着かないこと。▽昔の桃は尻が丸くて座りが悪かったことから。
出典徒然草 一八八
「馬など迎へにおこせたらんに、ももじりにて落ちなんは心憂かるべし」
[訳] 馬など迎えによこしたりするときに、尻がくらに落ち着かないようすで落馬でもしたらつらいだろう。
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