学研全訳古語辞典 |
あん-・ず 【案ず】
活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}
①
あれこれと考える。工夫する。
出典徒然草 一一六
「深くあんじ、才覚を現さん」
[訳] 深く考え、学識を見せよう。
②
心配する。思い煩う。
出典平家物語 五・福原院宣
「思はじ事なうあんじつづけて」
[訳] 思わないことはなく(=考えられるすべてを)心配しつづけて。
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活用{ぜ/じ/ず/ずる/ずれ/ぜよ}
①
あれこれと考える。工夫する。
出典徒然草 一一六
「深くあんじ、才覚を現さん」
[訳] 深く考え、学識を見せよう。
②
心配する。思い煩う。
出典平家物語 五・福原院宣
「思はじ事なうあんじつづけて」
[訳] 思わないことはなく(=考えられるすべてを)心配しつづけて。
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