学研全訳古語辞典 |
あん-の-ごとく 【案の如く】
分類連語
考えていたとおり。思ったとおり。案の定。
出典平家物語 四・宮御最期
「あんのごとく宮は三十騎ばかりで落ちさせ給(たま)ひけるを」
[訳] 思ったとおり高倉宮は三十騎ほどの騎馬武者をつれてお逃げになったので。
なりたち
名詞「あん」+格助詞「の」+比況の助動詞「ごとし」の連用形
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分類連語
考えていたとおり。思ったとおり。案の定。
出典平家物語 四・宮御最期
「あんのごとく宮は三十騎ばかりで落ちさせ給(たま)ひけるを」
[訳] 思ったとおり高倉宮は三十騎ほどの騎馬武者をつれてお逃げになったので。
なりたち
名詞「あん」+格助詞「の」+比況の助動詞「ごとし」の連用形
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