学研全訳古語辞典 |
かがし 【案山子】
かかし。田畑の作物を鳥獣の害から守るために立てる人形。そほづ。[季語] 秋。
参考
鳥獣の嫌う悪臭を発するものを立てた「鹿驚(かがし)」が人形にかわったもので、本来は田の神をかたどったもの。
そほ-づ 【案山子】
かかし。「そほど」とも。
出典古今集 雑体
「あしひきの(=枕詞(まくらことば))山田のそほづおのれさへ」
[訳] 山田のかかしよ、おまえまでが。
そほど 【案山子】
「そほづ」に同じ。
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かかし。田畑の作物を鳥獣の害から守るために立てる人形。そほづ。[季語] 秋。
参考
鳥獣の嫌う悪臭を発するものを立てた「鹿驚(かがし)」が人形にかわったもので、本来は田の神をかたどったもの。
かかし。「そほど」とも。
出典古今集 雑体
「あしひきの(=枕詞(まくらことば))山田のそほづおのれさへ」
[訳] 山田のかかしよ、おまえまでが。
「そほづ」に同じ。
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