古語:

此の世の外の意味

古文辞書 - Weblio古語辞典古語辞典
約23000語収録の古語辞典

古語辞典


    

Weblio 辞書 > 古語辞典 > 学研全訳古語辞典 > 此の世の外の解説 


学研全訳古語辞典

学研教育出版学研教育出版

このよ-の-ほか 【此の世の外】

分類連語


あの世。来世。


出典後拾遺集 恋三


「あらざらむこのよのほかの思ひ出に今ひとたびの逢(あ)ふこともがな」


[訳] ⇒あらざらむ…。


俗世間とは異なる世界。


出典源氏物語 御法


「尼になり、このよのほかの山住みなどに思ひ立つもありけり」


[訳] 尼になり、俗世間とは別世界の山住まい(=出家遁世(とんせい)して山寺などに住むこと)などを決意する者もいた。








此の世の外のページへのリンク

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳

此の世の外のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   

・英和辞典なら、Weblio英和・和英辞典

・英単語学習なら、Weblio英単語帳




此の世の外のページの著作権
古語辞典 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
学研教育出版学研教育出版
©GAKKEN 2024 Printed in Japan

©2024 GRAS Group, Inc.RSS