学研全訳古語辞典 |
このよ-の-ほか 【此の世の外】
分類連語
①
あの世。来世。
出典後拾遺集 恋三
「あらざらむこのよのほかの思ひ出に今ひとたびの逢(あ)ふこともがな」
[訳] ⇒あらざらむ…。
②
俗世間とは異なる世界。
出典源氏物語 御法
「尼になり、このよのほかの山住みなどに思ひ立つもありけり」
[訳] 尼になり、俗世間とは別世界の山住まい(=出家遁世(とんせい)して山寺などに住むこと)などを決意する者もいた。
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①
あの世。来世。
出典後拾遺集 恋三
「あらざらむこのよのほかの思ひ出に今ひとたびの逢(あ)ふこともがな」
[訳] ⇒あらざらむ…。
②
俗世間とは異なる世界。
出典源氏物語 御法
「尼になり、このよのほかの山住みなどに思ひ立つもありけり」
[訳] 尼になり、俗世間とは別世界の山住まい(=出家遁世(とんせい)して山寺などに住むこと)などを決意する者もいた。
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