学研全訳古語辞典 |
な-ね 【汝ね】
私が愛する人。あなた。そなた。おまえ。▽対称の人称代名詞。人を親しみ尊んで呼ぶ語で、女性に対していうことが多いが、男性にも用いる。接尾語的にも用いる。
出典万葉集 七二四
「かくばかりなねが恋ふれそ夢(いめ)に見えける」
[訳] これほどにあなたが(私を)恋い慕っているから夢に(あなたが)見えたのだ。◆「ね」は接尾語。上代語。
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私が愛する人。あなた。そなた。おまえ。▽対称の人称代名詞。人を親しみ尊んで呼ぶ語で、女性に対していうことが多いが、男性にも用いる。接尾語的にも用いる。
出典万葉集 七二四
「かくばかりなねが恋ふれそ夢(いめ)に見えける」
[訳] これほどにあなたが(私を)恋い慕っているから夢に(あなたが)見えたのだ。◆「ね」は接尾語。上代語。
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