学研全訳古語辞典 |
もり-い・づ 【漏り出づ】
活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}
漏れて出る。こぼれて外に出る。
出典源氏物語 関屋
「車十ばかりぞ、袖口(そでぐち)、物の色合ひなどももりいでて見えたる」
[訳] 牛車(ぎつしや)が十台ほどで、(女たちの)着物の袖口や、襲(かさね)の色合いなども(車のすだれから)こぼれ出て見える。
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活用{で/で/づ/づる/づれ/でよ}
漏れて出る。こぼれて外に出る。
出典源氏物語 関屋
「車十ばかりぞ、袖口(そでぐち)、物の色合ひなどももりいでて見えたる」
[訳] 牛車(ぎつしや)が十台ほどで、(女たちの)着物の袖口や、襲(かさね)の色合いなども(車のすだれから)こぼれ出て見える。
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