学研全訳古語辞典 |
さらぬ-がほ・なり 【然らぬ顔なり】
活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
何でもないような顔つきだ。さりげない表情だ。
出典源氏物語 葵
「さらぬがほなれど、ほほ笑みつつ後目(しりめ)にとどめ給(たま)ふもあり」
[訳] さりげない表情であるが、微笑しながら流し目を送られることもある。
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活用{なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ}
何でもないような顔つきだ。さりげない表情だ。
出典源氏物語 葵
「さらぬがほなれど、ほほ笑みつつ後目(しりめ)にとどめ給(たま)ふもあり」
[訳] さりげない表情であるが、微笑しながら流し目を送られることもある。
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