学研全訳古語辞典 |
さら-で-も 【然らでも】
分類連語
そうでなくても。
出典枕草子 春はあけぼの
「霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして」
[訳] 霜がたいそう白い朝でも、またそうでなくてもたいそう寒い朝に、火などを急いでおこして。
なりたち
ラ変動詞「さり」の未然形+接続助詞「で」+係助詞「も」
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分類連語
そうでなくても。
出典枕草子 春はあけぼの
「霜のいと白きも、またさらでもいと寒きに、火など急ぎおこして」
[訳] 霜がたいそう白い朝でも、またそうでなくてもたいそう寒い朝に、火などを急いでおこして。
なりたち
ラ変動詞「さり」の未然形+接続助詞「で」+係助詞「も」
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