学研全訳古語辞典 |
さら-・ず 【然らず】
分類連語
そうではない。
出典新古今集 釈教
「さらずとていく世もあらじいざやさは法(のり)にかへつる命と思はむ」
[訳] そうではないといって幾世も生きてはいないだろう。さあ、それならば仏法と引きかえにした命と思うことにしよう。
なりたち
ラ変動詞「さり」の未然形+打消の助動詞「ず」
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そうではない。
出典新古今集 釈教
「さらずとていく世もあらじいざやさは法(のり)にかへつる命と思はむ」
[訳] そうではないといって幾世も生きてはいないだろう。さあ、それならば仏法と引きかえにした命と思うことにしよう。
なりたち
ラ変動詞「さり」の未然形+打消の助動詞「ず」
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