| 学研全訳古語辞典 | 
さも-いは-れ-・たり 【然も言はれたり】
分類連語
もっともなことだ。
出典竹取物語 火鼠の皮衣
「『なほこれを焼きて試みむ』と言ふ。翁(おきな)、『それ、さもいはれたり』と言ひて」
[訳] (かぐや姫は)「やはりこの火鼠(ひねずみ)の皮衣を、焼いて試してみましょう」と言う。翁は「それは、もっともなことだ」と言って。
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もっともなことだ。
出典竹取物語 火鼠の皮衣
「『なほこれを焼きて試みむ』と言ふ。翁(おきな)、『それ、さもいはれたり』と言ひて」
[訳] (かぐや姫は)「やはりこの火鼠(ひねずみ)の皮衣を、焼いて試してみましょう」と言う。翁は「それは、もっともなことだ」と言って。
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