学研全訳古語辞典 |
さも-あら-ば-あれ 【然も有らば有れ】
分類連語
どうなろうともかまわない。どうとでもなれ。
出典伊勢物語 六五
「思ふには忍ぶることぞ負けにける逢(あ)ふにしかへばさもあらばあれ」
[訳] あなたを恋しいと思う気持ちには人目を忍ぶという心も負けてしまった。あなたとお会いすることと引き換えにできるならどうなろうともかまわない。
なりたち
副詞「さも」+ラ変動詞「あり」の未然形+接続助詞「ば」+ラ変動詞「あり」の命令形
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どうなろうともかまわない。どうとでもなれ。
出典伊勢物語 六五
「思ふには忍ぶることぞ負けにける逢(あ)ふにしかへばさもあらばあれ」
[訳] あなたを恋しいと思う気持ちには人目を忍ぶという心も負けてしまった。あなたとお会いすることと引き換えにできるならどうなろうともかまわない。
なりたち
副詞「さも」+ラ変動詞「あり」の未然形+接続助詞「ば」+ラ変動詞「あり」の命令形
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