学研全訳古語辞典 |
さら-で-だに 【然らでだに】
分類連語
そうでなくてさえ。
出典後拾遺集 秋上
「さらでだにあやしきほどの夕暮れに荻(をぎ)吹く風の音ぞ聞こゆる」
[訳] そうでなくてさえ不思議なくらい人恋しいこの夕暮どきに荻を吹くさびしい風の音がしているよ。
なりたち
ラ変動詞「さり」の未然形+接続助詞「で」+副助詞「だに」
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分類連語
そうでなくてさえ。
出典後拾遺集 秋上
「さらでだにあやしきほどの夕暮れに荻(をぎ)吹く風の音ぞ聞こゆる」
[訳] そうでなくてさえ不思議なくらい人恋しいこの夕暮どきに荻を吹くさびしい風の音がしているよ。
なりたち
ラ変動詞「さり」の未然形+接続助詞「で」+副助詞「だに」
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