学研全訳古語辞典 |
まよびき-の 【眉引きの】
分類枕詞
低い山の稜線(りようせん)が、眉墨(まゆずみ)で書いた眉の形に似ていることから「横山」にかかる。
出典万葉集 三五三一
「まよびきの横山辺(へ)ろの鹿(しし)なす思へる」
[訳] (会いたくて来たのに)横たわる山の辺りの鹿(しか)であるかのように(うるさく)思っているよ。
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分類枕詞
低い山の稜線(りようせん)が、眉墨(まゆずみ)で書いた眉の形に似ていることから「横山」にかかる。
出典万葉集 三五三一
「まよびきの横山辺(へ)ろの鹿(しし)なす思へる」
[訳] (会いたくて来たのに)横たわる山の辺りの鹿(しか)であるかのように(うるさく)思っているよ。
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