学研全訳古語辞典 |
ま-かぢ 【真楫】
楫の美称。船の両舷(りようげん)に備わった楫の意とする説もある。「まかい」とも。
出典万葉集 一一八五
「朝凪(あさなぎ)にまかぢ漕(こ)ぎ出(い)で」
[訳] 朝の凪に楫(=今の櫓(ろ)・櫂(かい)に当たるもの)を下ろし漕ぎ出して。◆「ま」は接頭語。
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楫の美称。船の両舷(りようげん)に備わった楫の意とする説もある。「まかい」とも。
出典万葉集 一一八五
「朝凪(あさなぎ)にまかぢ漕(こ)ぎ出(い)で」
[訳] 朝の凪に楫(=今の櫓(ろ)・櫂(かい)に当たるもの)を下ろし漕ぎ出して。◆「ま」は接頭語。
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