学研全訳古語辞典 |
や-さき 【矢先】
①
矢の先端。鏃(やじり)。
②
「やおもて」に同じ。
出典平家物語 一一・能登殿最期
「能登守教経(のとのかみのりつね)のやさきに回る者こそなかりけれ」
[訳] 能登守教経の矢おもてに回る者はなかった。
③
(事の始まる)ちょうどその時。
出典堀川波鼓 浄瑠・近松
「悦(よろこ)ぶやさきにおのれめは」
[訳] 喜び始めるちょうどその時におまえは。
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①
矢の先端。鏃(やじり)。
②
「やおもて」に同じ。
出典平家物語 一一・能登殿最期
「能登守教経(のとのかみのりつね)のやさきに回る者こそなかりけれ」
[訳] 能登守教経の矢おもてに回る者はなかった。
③
(事の始まる)ちょうどその時。
出典堀川波鼓 浄瑠・近松
「悦(よろこ)ぶやさきにおのれめは」
[訳] 喜び始めるちょうどその時におまえは。
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