学研全訳古語辞典 |
ぜ-じ 【禅師】
「ぜんじ」に同じ。◆「ぜんじ」の撥音(はつおん)「ん」が表記されない形。
ぜん-じ 【禅師】
①
「禅定(ぜんぢやう)①」に達した高僧。転じて、一般に、僧の尊敬語。
出典伊勢物語 八五
「俗なる、ぜんじなる、あまた参り集まりて」
[訳] 俗人であるのも、徳の高い僧であるのも、大勢参上して集まって。
②
僧職の一つ。宮中の内(ない)道場(=仏道修行所)に奉仕する僧。
③
知徳にすぐれた禅僧に朝廷から賜る称号。◆「ぜじ」とも。
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「ぜんじ」に同じ。◆「ぜんじ」の撥音(はつおん)「ん」が表記されない形。
①
「禅定(ぜんぢやう)①」に達した高僧。転じて、一般に、僧の尊敬語。
出典伊勢物語 八五
「俗なる、ぜんじなる、あまた参り集まりて」
[訳] 俗人であるのも、徳の高い僧であるのも、大勢参上して集まって。
②
僧職の一つ。宮中の内(ない)道場(=仏道修行所)に奉仕する僧。
③
知徳にすぐれた禅僧に朝廷から賜る称号。◆「ぜじ」とも。
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