学研全訳古語辞典 |
そび・く 【聳く】
活用{か/き/く/く/け/け}
①
そびえる。
②
(煙・雲・霧などが)たなびく。
出典今昔物語集 一二・三九
「西の方より紫の雲そびきてきたる」
[訳] 西の方から紫色の雲がたなびいてきた。
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
高く上げる。そびやかす。
出典霊異記 下
「簾(すだれ)をそびけて問ひて」
[訳] 玉簾を高く上げてたずねて。
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活用{か/き/く/く/け/け}
①
そびえる。
②
(煙・雲・霧などが)たなびく。
出典今昔物語集 一二・三九
「西の方より紫の雲そびきてきたる」
[訳] 西の方から紫色の雲がたなびいてきた。
活用{け/け/く/くる/くれ/けよ}
高く上げる。そびやかす。
出典霊異記 下
「簾(すだれ)をそびけて問ひて」
[訳] 玉簾を高く上げてたずねて。
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