学研全訳古語辞典 |
よっ-ぴ・く 【能っ引く】
活用{か/き/く/く/け/け}
弓を十分に引きしぼる。
出典平家物語 一一・那須与一
「与一、鏑(かぶら)をとってつがひ、よっぴいて、ひゃうど放つ」
[訳] 与一は鏑矢を取って弓につがえ、十分に引きしぼって、ひゅうっと放つ。
参考
「よ(能)くひ(引)く」の促音便。強調のための音便形であり、軍記物語の特徴的な表現の一つ。
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活用{か/き/く/く/け/け}
弓を十分に引きしぼる。
出典平家物語 一一・那須与一
「与一、鏑(かぶら)をとってつがひ、よっぴいて、ひゃうど放つ」
[訳] 与一は鏑矢を取って弓につがえ、十分に引きしぼって、ひゅうっと放つ。
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「よ(能)くひ(引)く」の促音便。強調のための音便形であり、軍記物語の特徴的な表現の一つ。
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