学研全訳古語辞典 |
むね-あ・く 【胸開く】
分類連語
心が晴れる。
出典源氏物語 桐壺
「亡き後まで、人のむねあくまじかりける人の御覚えかな」
[訳] 亡くなった後まで、人の心が晴れないであろうほどの(桐壺更衣(きりつぼのこうい)への)ご寵愛(ちようあい)であることよ。
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心が晴れる。
出典源氏物語 桐壺
「亡き後まで、人のむねあくまじかりける人の御覚えかな」
[訳] 亡くなった後まで、人の心が晴れないであろうほどの(桐壺更衣(きりつぼのこうい)への)ご寵愛(ちようあい)であることよ。
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