学研全訳古語辞典 |
にが・む 【苦む】
活用{ま/み/む/む/め/め}
苦々しく思う。苦々しい顔をする。しかめっ面(つら)になる。
出典源氏物語 帚木
「『暑きに』と、にがみ給(たま)へば」
[訳] 「暑いので」といって、苦々しい顔をしなさるので。
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
顔をしかめる。しわを寄せる。
出典源平盛衰記 四
「面模(めんも)の下にて鼻をにがむる事に侍(はべ)るなり」
[訳] 仮面の下で鼻にしわを寄せるものであるようです。
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活用{ま/み/む/む/め/め}
苦々しく思う。苦々しい顔をする。しかめっ面(つら)になる。
出典源氏物語 帚木
「『暑きに』と、にがみ給(たま)へば」
[訳] 「暑いので」といって、苦々しい顔をしなさるので。
活用{め/め/む/むる/むれ/めよ}
顔をしかめる。しわを寄せる。
出典源平盛衰記 四
「面模(めんも)の下にて鼻をにがむる事に侍(はべ)るなり」
[訳] 仮面の下で鼻にしわを寄せるものであるようです。
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