学研全訳古語辞典 |
みるめ-な・し 【見る目無し】
活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
①
(男女が)会う機会がない。
出典後撰集 恋四
「みるめなきこと行きてうらみん」
[訳] 会う機会がないことを、行って恨み言を言おう。
②
見どころがない。
出典伊勢物語 二五
「みるめなきわが身」
[訳] 見どころがないわが身。
参考
「みるめ」は、和歌では「海松布(みるめ)」とかけて用いることが多い。
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活用{(く)・から/く・かり/し/き・かる/けれ/かれ}
①
(男女が)会う機会がない。
出典後撰集 恋四
「みるめなきこと行きてうらみん」
[訳] 会う機会がないことを、行って恨み言を言おう。
②
見どころがない。
出典伊勢物語 二五
「みるめなきわが身」
[訳] 見どころがないわが身。
参考
「みるめ」は、和歌では「海松布(みるめ)」とかけて用いることが多い。
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